木目外装つきいたの張り替え作業〜
こういうところはフクチャンの得意技 つきいたを貼り込み着色
この着色いきなり茶はタブーなところだ下地着色の選定はセンスだけの世界。
塗装技術は調律と全く違う分野なのでその道のプロというのが存在する

ヤマハW102ピアノクリーニング修理外装はがれ 西東京市M様

W102外装クリーニング

カバーをかけると見えないところなのでとりあえずクリーニングで進めてみますが・・・・・・不安

全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました

ご存じブライドルテープ
1台分1600〜

ジャックスプリング
800円(1台分)

UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)

ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円

しょっちゅう使うセンターピン100本(150円〜)

レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円〜1巻

各クロス類800円〜各厚さで若干値段は変わります

譜面台のヒンジ1個180円ぐらい

ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円〜

ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP

ピアノバットフレンジ25000〜(1台分)

ピアノ各ボタン数十円〜

全弦ピン交換 170000円(UP)     GP230000〜  UPGP工賃込

ピンブッシュ2800円(1台分)

黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)

ハンマーヘッド16000〜レンナー40000円ぐらい

ハンマーシャンク2700円(1台)

最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能

ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)

アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円  一台分交換25000円(工賃込)

鍵盤押さえフェルト400円〜 

鍵盤木口  ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円

ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト   低音〜中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ

1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円

意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう

さび始めているチューニングピン

入荷し作業 外装は右側がひどく破損と色やけ はがれているのは化粧板
腕木関係も表面の塗装がやれてしまっています

全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました

ご存じブライドルテープ
1台分1600〜

ジャックスプリング
800円(1台分)

UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)

ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円

しょっちゅう使うセンターピン100本(150円〜)

レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円〜1巻

各クロス類800円〜各厚さで若干値段は変わります

譜面台のヒンジ1個180円ぐらい

ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円〜

ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP

ピアノバットフレンジ25000〜(1台分)

ピアノ各ボタン数十円〜

全弦ピン交換 170000円(UP)     GP230000〜  UPGP工賃込

ピンブッシュ2800円(1台分)

黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)

ハンマーヘッド16000〜レンナー40000円ぐらい

ハンマーシャンク2700円(1台)

最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能

ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)

アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円  一台分交換25000円(工賃込)

鍵盤押さえフェルト400円〜 

鍵盤木口  ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円

ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト   低音〜中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ

1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円

意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう

譜面台唇部分この部分は必ず触るところなのですぐ溶ける

譜面台口ビル部分の塗装

パネルも一度分解していきます

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

何か引っ掻いたような傷

磨き終了で底板のビスは新品に交換され底板を取り付けピアノを立てる

キャスターを外さないとクランプがかけられない

駒弦後ろがわにつく汚れ、これらもきれいにクリーニングします

すでに一度剥かれているのでこれが最後のファイリングとなります。

黄ばんだ木口を落とします

鍵盤木口の交換

こちらの面の腕木修理跡
ほとんど違和感がありません

整調 実に緻密さを要求される 整調ありきピアノですね

剥がれた腕木塗装

腕木塗装外装系はラッカーなので特に熱、肌熱でも溶け始める
手を置くところは必ず溶け始めてしまうのだ

腕木〜〜

ヒンジは外して磨く 取ったヒンジビスは捨ててしまいます、新品ビスを使います

屋根部分が一番ひどい ここから何か噴出したのかな 屋根部分溶けている

外装状況 やはり全体に何かをスプレーしたようなシミが塗装膜を犯して溶けている

まずまず調律大きく狂っている

鍵盤押さえフェルトも新品に交換されます

ピアの下部分の錆とり

細かい錆も綺麗に取れてピカピカになりました

べリングまで磨きだしているよっちゃん、

妻土台部分のつきいたのはがれ

しんぴんに張り替えられたペダル窓クロス
大幅な雑音の軽減とスムーズなペダリングが可能になりました

弦を緩め始めた〜〜〜

ピアノお見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
アクション総合調整取り直し24000円
右腕木修理塗装27000円
左腕木塗装12000円
ペダル窓8000円
つきいたはがれ修理10000円(妻土台
調律11000円
運送16000円+戻し2Fクレーン20000円
税込納品後の調整調律含まれます

よっちゃん巻線で苦戦 錆が回っているようだ

下前ペダル窓、塗装クリーニング修理

一気にチューニングピンを磨いていきます

ペダル分解作業

苦戦のすえ何とか取り外し成功

ピアノ底板部分の取り外し作業
ビスはすでにさび付きまわらないし
1本折れた・・・・・・・

鍵盤下のスラッジ汚れを削除

右側の塗装もあり
何とかクリーニングできれいになるまでやってみる、どうしてもだめなら塗装修理となります

左が磨いたチューニングピン、ブルーピンがよみがえります

さび付き始めるチューニングピン弦関係のクリーニング作業

外装^なぜかぽつぽつとなにか飛び散っているような水玉のような跡がある
それも鍵盤蓋〜下部分に至るまで、なんだろう? 
塗装膜をおかし溶け始めている すでにラッカー塗装が弱い
ある程度取れるが拭いたくらいでは取れないのだ

鍵盤バフがけと鍵盤木口の交換作業  鍵盤は特に黒鍵盤カビがシミになっています

ハンマー整形ファイリング準備

鍵盤木口の加工

ハンマー整形ファイリング

ブライドルテープの交換

次のファイリングはないので
次は交換となります

ハンマーは一度ファイリングされていて、弦溝がついている
ファイリングはjこれが最後となる

アクション、これ意外に使われていた感あり、一度修理している フレンジコード系は交換されている
しかし動きの悪と所あり、ハンマーフレンンジセンターピンの交換が部分必要だ

白鍵盤バフがけ 鍵盤表面についた爪傷等の削除

ピアノクリーニングに戻る

磨き終了

バフがけでクリーニング