フクヤマアレキサンダー クリーニング修理 上田市A様
この状態では傷うち傷等見えないがきれいになると浮き出る
フクヤマピアノアレキサンダー入荷、中身が動かないところ多し
快適性がないのと音がぼやけすぎているところに不具合あり
ふるいピアノだが弦関係は生きているのだ、それを生かすクリーニング修理をチョイス
この穴にスプーンが引っ掛かる
けん盤を押すと音が出てその音が伸びる
ウイッペンという部品うしろ側にスプーンという部品が音を伸ばす部品を押し上げる
そのスプーンの頭はつるつるでないとまずいところにあるのだが
年数によりこのスプーン頭がさび付くとクロスを押し上げるさいにクロスを削りながら押し上げる、という形になるとそのうちに穴が開く、深くなるとそこにスプーンの頭が引っかかるようになり、引っかかれば元に戻らなくなるために音が出なくなる
、ここはアクション裏側に位置するところなので見てもわからないところだ
けん盤はわずかに下がる感じになるため調律師でも判断を誤ることがよくある、
けん盤に原因があると勘違いすると鍵盤はガタガタになる、、でも原因が違うので
治らない・・・・鍵盤どうしようもなくなる、という再度修理他から舞い込む。
じっとけん盤を見つめああああああ〜あ、
底板を止めているビスは真っ赤にさび付くこれらのビスは新品に全部交換です
ピアノ調律師の世界も今年から大きく変化
からくり部分ふれんじ丸ごと交換 下に頭の黒いジャックというのが見えるが
これまたこれが動かない、追って修理になる
こういうポチット傷は後でタッチペン作業
ヒンジ磨き塗装
アクション調整 精密なアクションの調整が始まりました
中味の細部調整を施し始めるとやはりここでもプレートスクリューがぐるぐるだったりと直しながらの作業
けんばんきわぞり作業鍵盤側面につく汚れを削除
鍵盤バランスキーピン磨き込作業
象牙漂白
ナベサンのギター改造〜〜少しでも音の改善を図りたい
国産の古いギター、ピックアップをダンカンに変更
今日も昨日もアクションにかかりっきり〜〜
さび付いたスプーン頭
ピアノアクションダンパーレバークロスの交換
底板のビスも新品に交換
ペダル窓も新品に交換されてペダル装着
ペダル底板分解作業
ペダル磨きクリーニング
ピカピカになりました
ピアノを寝かして底板の取り外し 、ピアノ新品時から初めての取り外し ビスは回らないしさびている、
細かいところも相当に埃がたまっているのだ、掃除機では吸えない箇所もきれいに手を入れることができる
ナベサンギター 雑音がひどく
今度リペアーに出すんだ、と言っていた
アクションこれまた分解
ピアピットの猫が子供を4匹産んだ
えらいことだ、
象牙漂白
蚊取り線香出動〜〜
アクションフレンジ交換、センターピン交換するより
ふれんじ丸ごと交換したほうが早いし安心
足関係と向かって左側側面カシュウ色やけで艶は出ましたが
バカきれいにはならない・・・・
きょうも地震がずどんと来た、もう慣れっこだが大きく揺れにならないことを祈るばかりだ
ピアピットおかげさまで30年かあ 初めはなんも仕事もなくピアピットで趣味のギターを作り、サーフボードを磨きのわけわからん
工房だった、ピアピットドットコム、ドメインは数十年前に20万ぐらいで買ったが、パソコンはなかったので全く意味わからん会社でもあった
パソコンぐらい買うべさ、ということでパソコンは買えど使える人間はいない・・・ドメインとパソコンとつながることすら知らないナベサン、
そんなこんなゆる〜〜い会社がHP作ることにより突然超ハードな仕事に変身する。あまりのくそ忙しさで、HP一時やめ!!
とまたひま〜〜な毎日が続くが、社員が徐々に増えるたび暇では食っていけん、とHP再開〜でまた恐ろしい忙しさがやってくる
ナベサンはゆる〜〜い人間なので忙しいのが苦手苦手、趣味ができないと機嫌が悪くなるので、予算ノルマももちろんない会社に
ナベサンの知らない所でピアピットが独り歩きし始めた、「なんでこんなに人がいるのか」とフクチャンに聞いたナベサン
あんた社長なんだから、という言葉におら班長でええ、とアッサリサリサリ。不思議な人を惹きつける魅力はあるようで、
ナベサンが知らないうちにピアピットは規律ができ始める〜人が増える、たぶんナベサンはピアピットの年商すら知らないと思う。
みんな食えればええじゃんか、といつも言っているだけ、しかし技術はド厳しい、ええかげんなことやっていると出てけ〜〜となる
仕事は自分にも他人にも厳しいド厳しい〜だからみんなついていく、いろんな会社が見学に来るが参考にもならんと思うなあ
俺らお金がなくても手は動くし、・・・・これ無敵でしょ・・・・だと
フクヤマのロゴもひかり始めてグッド
ポツンポツンとうち傷あれど大きく目立たないかも
ピアノパネルクリーニング きれいになったぶんうち傷が少し目立つがそれほど気にならない
当時100社以上のピアノメーカーが国内にあった、各社いろんなピアノを輩出してきた日本
どれもこれも今では姿をけし 当時売っただけの各メーカーのピアノが残るだけだ
フクヤマも姿を消したピアノメーカーの一つだ、これが売れたピアノメーカーでもある
今でもたくさんの福山が現存していてユーザーに愛されているのだ
赤くさび付いたベアリング部
弦磨きクリーニング
錆が発生すぐにでも錆だけでもとりたい
象牙の黄ばみあり
おおっきれいになってんじゃん、とナベサン
譜面台ヒンジは新品に交換
パネル組み上げ作業
黒鍵盤バフがけ作業
配線逆だべ、〜〜〜アースとらないと感電するべさ
象牙バフがけ作業
ブライドルテープ等の交換
アクション分解修理 ハンマー整形終了
思いのほかに修理箇所多し でもこれさえ治れば快適
音のかなめである弦ピン関係
象牙仕様となる高級モデル
完全にくたびれつぶれてきているペダル窓クロスこれらも新品に交換します
フクヤマピアノパネルクリーニング
パネル系はカビがついていますすぐにみがきをかけていきます
磨けば美しいピンが光るこういうのは寿命も伸ばすことにつながる
弦ピンのクリーニング作業
錆が取れたベアリング部
鍵盤ブッシングはがれ修理
まずは天気がいいのでパネル分解して風通し
湿気が多いために
つくなりパネル分解
風通し
作業は2号工房で始まります