1本1本手がけでオードをループがけしていくこれだけでもタッチトルク感がアップする
ヤマハUX福山市Y様 ピアノクリーニング修理
消音ユニット鍵盤センサー取り付け
ピアノ前パネルの磨きクリーニング
入荷しました外装はほとんど艶がなくなってしまっているUXです
ここはシッカリと磨きこんでおきたい
コンパウンドを汚れによって使い分けます
相当量のスラッジが飛び散る研磨場
鍵盤キーピン関係鍵盤下に入ってしまうために見えないところだしかしこのピンは鍵盤バランスをつかさどる大切なところでもあり、鍵盤支点の場所だ。さびたりして抵抗が増せばタッチ感触は当然変わってしまうほどのところだ
鍵盤傷汚れ等
ピアノ鍵盤蓋奥丸部分もかなりよどれと傷が多くついてしまっています
鍵盤蓋のクリーニングぴかぴかになりました
ナベサンバフがけ
ピアノ整調作業 この作業見た目は相当地味な作業なのだが
整調なくしてピアノは語れないというほど需要な作業だ
1ミリ動かすだけでピアノは激変する。整調という作業はピアノの先生には評価されるところでもあるが一般的にはほとんど評価されない。
整調なくてもピアノは音が出るようにできているからだ
わかりやすく言うと味付けがされていないピアノとしっかり味付けができている
ピアノでは雲泥の差があるということだ。
時間はかかるところなので他業者はほとんど手を付けないところだ
調律師冥利に尽きるところでもあるので
ぜひ覚えておいてほしいところだ
消音ユニット音源ボックス
消音ユニットの取り付け作業
木村君〜確定申告やってきたか??
鍵盤深さ。ピアノにとってタッチの源です
UX鍵盤が入り整調作業が始まりました
消音ユニット取り付け前の整調です
クリーニングされた鍵盤を本体に戻していきます
全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました
ご存じブライドルテープ
1台分1600〜
ジャックスプリング
800円(1台分)
UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)
ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円
しょっちゅう使うセンターピン100本(150円〜)
レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円〜1巻
各クロス類800円〜各厚さで若干値段は変わります
譜面台のヒンジ1個180円ぐらい
ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円〜
ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP
ピアノバットフレンジ25000〜(1台分)
ピアノ各ボタン数十円〜
全弦ピン交換 170000円(UP) GP230000〜 UPGP工賃込
ピンブッシュ2800円(1台分)
黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)
ハンマーヘッド16000〜レンナー40000円ぐらい
ハンマーシャンク2700円(1台)
最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能
ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)
アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円 一台分交換25000円(工賃込)
鍵盤押さえフェルト400円〜
鍵盤木口 ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円
ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト 低音〜中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ
1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円
鍵盤バフがけ作業
磨きこまれたバランスフロントキーピン
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
鍵盤木口交換15000円
ブライドルテープ交換18000円
フレンジコード交換20000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
消音ユニット120000円(スピーカーシステム)
運送38000円+16000円=54000円
以上納品後の調律調整も含まれます税込
鍵盤下に位置するキーピン関係もピカピカに磨き上げられて新しいパンチングが差し込まれていきます
キーピン関係は鍵盤を入れると見えなくなるところ。しかしこの磨きがとてもスムーズな動きを約束してくれるのだ
鼠にかじられたクロスパンチングの交換
バランスパンチングクロスも交換
ピアノ下前パネルのクリーニング
鍵盤パンチングもすべて捨てます
鍵盤側面の指垢等汚れの削除
サンディングで元の木目も鮮やかに
鍵盤側面の汚れ
鍵盤表面の爪傷も落ちてぴかぴかになります
鍵盤木口の加工処理
カビに覆われている鍵盤押さえ
ハンマーをアクションレールに取り付けます
ピアノ鍵盤蓋奥丸部分の磨きクリーニング
ヤマハのロゴも光りぴかぴかになると気持ちいい
クリーニング前のUXの鍵盤蓋
ヒンジ取り外し作業 ヒンジを取り付けているビスはすべてすてて新しいビスが撃ち込まれていきます
ハンマー整形ファイリング
ブライドルテープとフレンジコードの交換
千切れているフレンンジコード
十とブライドルテープを見る(赤いコード)すると赤いチップの先の白いコードがない・・・
鍵盤木口の交換
鍵盤もかなりよごれてしまっています
鍵盤押さえのクリーニング
鼠の仕業
どこかに放置されていたのであろうか
埃がすごい
さあいよいよおおずめですんよ〜〜〜〜〜
音色とも大きく変わるファイリング。ベテランの世界での作業でないと大変なことになる
ファイリングはナベサン
ハンマー整形ファイリング
鼠の糞
鍵盤木口も完全に黄ばんでいます ん???、もしやいや===な予感
GOODです、
はがされた鍵盤木口
黄ばんだ木口
新品時と変わらないくらいに光る弦とピン関係
光る弦ピン関係
細かいところはこうしてちまちまな作業が大切なんです
バスげん部分のクリーニング作業
隅々までクリーニング
錆が落ちていくバス部分の弦
弦ピン関係のクリーニング作業開始
磨かれたペダルができあがり〜〜
曇ってしまっているチューニングピン関係とぽつぽつ錆がつく弦
あくしょんを外し寝かして底板を外すことによりより細部にまで手が入る状態になるのだ
こういうところこそ大切なところなのだ。見てくれはこの後きれいになるので
あたりまえなのだが、見えないところほどたいせつなのです
ピアの下部分の弦についたぽつぽつの錆
この錆が断線を生む、きれいに削除しなければならないのだ
ペダル分解クリーニング
細かいところにまで手が入るので
完璧なクリーニングが可能
外されたペダル窓
ペダル窓クロスの交換こうして底板を外さない限りこの部分の交換は不可能
弦ピン関係のクリーニング準備
ピアノを寝かして底板分解修理準備 底板のビスは必ずさび付いています
ペダル等の分解とさらに細かいクリーニング、ネズミの糞を完全に削除
隅々まで1個たりとも残したくない名鼠の糞
艶よみがえる
奮闘中のナベサン
時間がかかったが結構ぴかぴかになりました
外装クリーニング開始
艶が出てくる
いち早く掃除を・・ごとうちゃん
完全に艶が無くなっている外装側面
しかししょっちゅうピアピットではこういうことが多々あり、最近ではあまり驚きもしないのだ
出現!!!ネズミハウス発見 なんと!クロスパンチングの巣だ
乾燥剤の袋の表面だけを食い中身がきれいに・・・・・・・これは大変です
ここで子供を産む
ああ〜かじられているこれはきっと巣があるに違いない。こわごわ内部の分解に入るごとうちゃん