綺麗にクリーニングします

何とか底板が取れペダル分解クリーニング修理作業

鍵盤木口交換  この部分も綺麗になるとピアノは相当綺麗に美しく見えるのだ

ヤマハUX5ピアノクリーニング修理  調布市S様

看板ができあがってきたが・・・・
ピアノ屋からどんどん離れるナベサンデザイン

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新品の鍵盤バランスパンチングクロス

ヤマハUX5ピアノ入荷 これぞとお待ち申し上げてました
みんなスタッフ今日はUX5のみの作業となります、入荷時カビと虫食いあり、もともといいピアノなのでクリーニング修理をかけるだけでもう向こう30年以上は使えることと思いますね

ハンマー整形ファイリング

ハナ

フレンジコード、ハンマーが装着されているので除きこんでも見えないところにある部品、このコードはハンマーが飛び出し次に戻る時に大きな役割を果たすのと打弦時の強さを余すことなくハンマーに力を伝える役目を果たす重要なところなのだ
このコードが切れると連打が不ぞろいになったり音が出なくなってしまう、演奏上そうとう重要な役目をきっちり果たしている
コード交換のみでタッチ感触も大きく変化するのだ早いパッセージの音には瞬時に反応してくれる
たかがフレンジコードとはいえないのだ

ペダル底板を一度部品等を取り外してクリーニングしていくのだ
面倒な作業なのだがここはピアノを寝かさない限り底板を外せないし,立てた状態では隅々まできれいにできない

ピカピカにクリーニングされた鍵盤蓋

やはり数本折れまくる底板のビス
これらのビスはすべてすてて新しいビスと交換されます

弦磨きクリーニングから始まり〜〜
今日は天気も良く最高の日和ですね〜〜〜各地で桜満開

ナベサン磨きクリーニング

ついにガレージとなった
ピアピットです

全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました

ご存じブライドルテープ
1台分1600〜

ジャックスプリング
800円(1台分)

UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)

ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円

しょっちゅう使うセンターピン100本(150円〜)

レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円〜1巻

各クロス類800円〜各厚さで若干値段は変わります

譜面台のヒンジ1個180円ぐらい

ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円〜

ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP

ピアノバットフレンジ25000〜(1台分)

ピアノ各ボタン数十円〜

全弦ピン交換 170000円(UP)     GP230000〜  UPGP工賃込

ピンブッシュ2800円(1台分)

黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)

ハンマーヘッド16000〜レンナー40000円ぐらい

ハンマーシャンク2700円(1台)

最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能

ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)

アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円  一台分交換25000円(工賃込)

鍵盤押さえフェルト400円〜 

鍵盤木口  ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円

ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト   低音〜中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ

1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円

意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう

ピアピット1号工房だ怪しい雰囲気が素敵
ナベサンが作った。建築費用はほとんどかかてない
廃材を利用したエコ工房なのだ

、最近ネットで広告しませんか!という勧誘が多いですね
修理と検索するとトップの枠の中へ入れば仕事ガンガン来ますよ〜とあま〜〜〜イ誘いが
お値段聞いてびっくり、家のローン以上の金額に愕然、そりゃ無理でしょ〜
でも運送屋さんがらみなところはっさすがバンバン載せてますね〜
当然断念でしたが、というより10万以上の金額は到底ピアピットなんぞにはないわけで
ピアピット広告費今現在町のタウン誌に小さく15000円・・・・・それ以外ゼロ
バンバン来てもできないのが現状ポツンポツンが一番。多くもなく少なくもなく
趣味のギター作りもできて最高なんです。ちなみに検索ページ頭に出てくるのはウン十万円!!!
・・・・・すごい!!ひがんでしまいました、それでも見つけてくれて頼んできてくださるお客様には
感謝感謝でございます。

調律師協会のお偉いさん、
班事業の相談〜〜〜

調律師協会の会議

ヒンジ出来上がり

フレンンジコード新品これで向こう30年は切れません

鍵穴口棒と言いますクリーニング終了

チョコ

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
アクション総合調整22000円(虫食い調律等含む)
運送18000円+16000円=34000円
耐震用ピアノストップ10000円
納品時の調整調律含みます
税込

ピアノに付随するコード類はどんなピアノでも共通
年数の劣化でダメになるのだ、ピアノを構成している部品は皆同じと言えば同じ

フレンンジコードの交換 ハンマーを引き戻す大切な役目を果たすところ

真っ白な鍵盤木口は気持ちよし

クリーニングされた弦とピン関係

鍵盤バフがけ

けんばん木口際の張り出た部分の切り取り加工

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

虫食いカエパラ君が切れて虫に食われたのかその前に虫食いがありカエパラ君を入れたのか
わからないが、虫食い残念〜〜でも部品なんぞは安いので気兼ねなくバンバン変えていってもいいと思いますね
虫食いのまま使うよりかは気持ちいいのだ

UX5整調作業始まる

張り替えられたマフラーフェルト

海用グッズが散乱するピアピット

鍵盤を本体に戻していきます

ブライドルテープ
これもハンマーの帰りを助ける役目
長さも決まっており正確な長さでないとからくり運動に支障が出る

島田ちゃん
自分のチェンバロ、クラヴィコードの台を作る

けん盤も新品同様にピカピカになります

バランスキーピンの磨き、この部分は鍵盤下に位置するので覗きこんでも見えないところでもあるが
鍵盤上下運動でスムースなのかスムースでないのかでタッチ感触は大きく変化するところでもある

ペダル変色

磨く磨くぴかぴかになると気持ちい

ペダル磨きクリーニング

向かって左足妻土台にひび割れがあります
この部分は塗装ではなくプラの塊を機に巻きつけているところです

ヒンジは磨きこまれて塗装が施されます

ひび割れてもピアノが倒れるということはありません
U3などに多い  両足に入るケースが多い、どうしても直したい場合は
18000円なり(塗装)

ペダル下クッションクロスも虫食い

新人にやらせたいが見てられない自分で始めてしまう

内側についたカビ

バフかけ作業

ガンガンバフあてっするナベサン

なかなか外れない〜^底板

底板のビスはさび付いて回らない〜〜〜〜苦戦を強いられ〜

けん盤蓋手前ヤマハロゴが入っている部分の磨き
細かい傷が無数につく

茨城だっぺさ
ごじゃっぺ〜〜〜

パネル各部の分解

カビだらけのヒンジ

拍子木内側についたカビ ここは見えないところ

ピアノ内部内側のカビ

ぼちぼちナベサンの大工仕事が始まる工房

クロスパンチングの重要性はものすごく高いのだ

このクロスパンチングが無くなると鍵盤上面が凸凹になり
ハンマーはリバウンドし続ける、そのため全く弾けなくなってしまう

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ハンマーの取り付け作業

ブライドルテープの交換作業

パンチングクロス、これはヤマハと河合では厚さが違う
メーカーごとに厚さが違うのだ

鍵盤の表面についた爪傷等をきれいに削除します

黄ばみ変色した鍵盤木口

ハンマーはそれほど減っておらず
あまり使い込まれた感はない

さあみんなでクリーニング作業  分解します

虫食いの鍵盤バランスクロスパンチング

ピアノを寝かすと見えなかった部分までよく見えてくるのだ
ピアノを寝かすということはそうめったにないこと
こういう時こそ見逃しの作業のないようにシッカリ
点検しておきたい

磨きはナベサンの仕事

ピアノ本体を寝かして底板の分解作業

2〜3人で始めると速い
本当はこういうことが年間とおして少ない
ぽかっと作業が終わった谷間の人材
つかの間の一台総クリーニング
常にみんな3〜4台を抱えながら作業していくので
まさにミラクル

ミキちゃん、まじめ神立生まれ

まずはパネルを取り外していきます
アクションも取り外します

ピアノ屋とは全く趣の違う工房です

バランスピンのさび付き

黄ばみ変色してしまった鍵盤木口部分

カビカビのヒンジ

UX5デザインもかっこいい

錆と根こそぎとりまくる作業 手作業手作業 意外にアナログなところだが
アナログなほどきれいになるところもある

UX5独特のソステヌート機能
スタンダードモデルには搭載されていない
GPを意識した機構を持つ

ピアノ内部はカビが発生