ヤマハU7ピアノクリーニング修理 横浜市K様

消音ユニット取り付け

一応外装出来上がり~~~~一度組あげ写真を撮ったらまたばらし

鍵盤のバフがけ作業

ヤマハU7ピアノクリーニング修理で入荷しました。外装は相当傷んでいますね

ペダル底板

天秤棒のみがき

底板のサンディング

細部にわたり点検と整調作業が延々と続く
最終点検

花鳥園 鳥が放し飼いになっているペンギンにもフクロウにも触れる、子供は大喜びだ

消音ユニット取り付け準備 昔のピアノがハイブリットなピアノに変身だ

バランスキーピンフロントキーピンクリーニング内容の中でこれ以外に重要なポイントでもある
けんばんしたにかくれてしまうわけだが、これが磨いてるのとないのではたっつち感触は相当違うのだ
ここを磨くのはかなりの手間も時間もかかるためにスルーしている業者も多いのが現状
ぜひ磨いておきたい、

ペダル窓クロスも新品に張り替えられて
装着。スムーズなペダリングが可能になり
大幅なペダルの雑音の防止になります

バランスキーピンフロントキーピン磨き
鍵盤運動の摩擦抵抗を極限まで落とすことによりスムーズな鍵盤運動
タッチ感触も大きく変わります

爪傷を削り取るが深いところは無理 これ以上削り込むと化粧板を通り越してしまう

スクレーパーがすぅ~~と入る
表面の化粧板が剥がれかかっている

塗装修理前の状態
まずはがれかかってきているツキイタの接着修理からはじまる

弦ピン磨きクリーニング

変色したペダル、磨きをかけると中からピカピカの真鍮が顔を出す

顔が映るペダル

年数劣化で必ず機種関係なくダメになるところだ
しっかり交換するとたちまちぴあのはレスポンスを取り戻す

磨き前の外されたペダル系

フレンジコード~ブライドルテープ等の交換

ハンマーが飛び出た時に引き戻す大切な役目を果たすコード類

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

鍵盤木口の加工作業

鍵盤蓋中心に傷んでいる外装~塗装修理ですね

手磨き

各外装パーツが塗装されていきます

削り込み作業

ペダル底板部分の完成

工房内

中身はさすがに40以上経過しているためくもってしまています

正面パネルはかき傷があります結構深い

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンンジコード交換20000円
鍵盤木口交換15000円
ブライドルテープ交換18000円
アクション総合調整22000円
外装傷補修塗装修理70000円
消音ユニット取り付け120000円(スピーカー付)
運送神奈川~ピアピット16000円
ピアピット~神奈川16000円

ペダル変色

アクション関係
音色はぼけてしまっています
せっかくのU7今回のクリーニングでありとあらゆるところをもう一度手直ししてクリーンな音色でお戻ししています、


塗装がやや込み合って
順番待ちになるのでその間は他の作業をアップしていきます

鍵盤木口交換乾燥中

鍵盤木口交換作業

鍵盤木口も黄ばんでいるため鍵盤をはずし木口交換作業

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