バス弦部分の錆、ピアノは下から錆びあがってくることが多い
ヤマハU3Hピアノクリーニング修理 府中市Y様 消音ユニット取り付け
キーピン関係のクリーニング作業
整調作業 整調なくしてピアノは語れないというほど調律師にとっては技術を見極められるところ。一般の人にはわからないかもしれないが、ピアノバリバリの先生は1発でレスポンスが大きく変わったことを認識してくれるところ
バフがけ
つるつるになる鍵盤蓋表面
ペダル窓クロスの交換 底板を取り外さないとこの部分は交換できない、張り替え新品、スムーズなペダリングと大幅な
雑音の低下にもつながる
バス弦部分のクリーニング
ブライドルテープの交換 新品のブライドルの交換
入荷しました さっそくチェック やや湿気によりカビシミができていますね。音は完全にぼけてしまっています
鍵盤上面についた傷をバフにより削除します
アクションこれでは相当に使える状態ではありません
快適なものでお届けしたい、時間手間は惜しまない・ピアピットスピリッツ
消音ユニット取り付け作業
ストップバーの取り付け
早く出荷させたい業者はこういう作業はほとんどしない99%だ
時間はかかるがとても大切な作業だ
ほかの業者はここは「飛ばしてしまう、なぜなら、やってもやらなくても音は出るし
時間もかかるし、リスクと判断されてしまうのだ
信じられないかもしれないが「調整もすんでます」と言えばそうなんだ、と思うところ
ココガグレーゾーンと言われるところでもある
ヒンジ関係 磨いて必ず塗装しないと1週間で変色してしまいます
ここは磨くのはいいのだけれどかならず塗装が施されているところだ
確実に塗装しなければならない
アクション動きのチェックと精密な整調作業開始
棚板のクリーニング
2か所ぐらい手を加えたあとあり
昔直したあとあり??????
ところどころ深い傷かけ傷がありますタッチペンでぬることになります
深い傷が目立ちますね、あまり深いと削除は難しいです。
けん盤蓋の磨きクリーニング 傷に覆われています
磨きこまれたペダル
譜面台のヒンジは磨きではなくて新品に交換してしまいます
組み上げ
全部は書ききれない5000パーツの中のほんの一握りの例でございます
99%は工賃となります。作りこみ取り付け方いかんで各社相当な値段の差があります。
これらのパーツを確実に正確に修理できるところでピアノは生きてくるも死ぬも別れてきます
でもこういうパーツの金額等今までグレーゾーンなところがあり
ただ直せば高いということよりも元部品は安いのだから安心できるような金額はユーザーも車と同じように
覚えてもいい時代になりました。ぜひ何かあったときにお役にたつところを抜粋して載せてみました
ご存じブライドルテープ
1台分1600~
ジャックスプリング
800円(1台分)
UPGPのペダル系に属するようつぶれるところ
各180円(1個)
ダンパーアッセンッブリ出来上がりもの
5000円
しょっちゅう使うセンターピン100本(150円~)
レンナーカシミヤ
ブッシングクロス6000円~1巻
各クロス類800円~各厚さで若干値段は変わります
譜面台のヒンジ1個180円ぐらい
ピアノの動きが悪い時に交換する
からくり部分のフレンジ
1台分6000円~
ハンマーヘッド交換36000円(工賃込)UP
ピアノバットフレンジ25000~(1台分)
ピアノ各ボタン数十円~
全弦ピン交換 170000円(UP) GP230000~ UPGP工賃込
ピンブッシュ2800円(1台分)
黒檀鍵盤21000円(1台分交換で30000円工賃込)
ハンマーヘッド16000~レンナー40000円ぐらい
ハンマーシャンク2700円(1台)
最高級レスロー弦2キロ
これでも数千円(大量に発注するため)
相当台数張りこみ可能
ヒンジビス3000円ぐらい(1000個)
アクリル鍵盤ヤマハカワイ用
一台分2800円 一台分交換25000円(工賃込)
鍵盤押さえフェルト400円~
鍵盤木口 ヤマハピアノでは必ず交換するところ
1台分1600円ぐらい 一台分交換で工賃込15000円
ダンパーフェルト,鳴っている弦振動を止める
柔らかいフェルト 低音~中音高音と別れている
各セクションごとの交換が可能だ
1本1000円ぐらい(セクション)ピアノ一台分工賃込25000円
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
アクション総合調整22000円
調律11000円
消音ユニットスピーカーシステム120000円
運送16000円×2=32000円
フィンガード等はサービスで取り付けています
以上納品後の調整調律含まれます
クッションクロスも交換します
錆を落とす
ペダル底板部分のほこり、すさまじくたまるところでもある
ペダル窓クロスフェルト、ペダルばねレートにより常に窓上部に圧が加わり続けているところ
当然クロスは押しつぶれてクタクタになってしまっています。
底板ビスはすべてこのようにさび付いてしまっています、これらも新品に交換されます
外装パネルクリーニング
変色~艶が無くなってしまっている外装パネル
ピアノ前パネルのクリーニング
コード交換向こう30年は切れません
フレンンジコードの交換作業
部品をばらして細部にわたりチェックしながら直していきます
この部分は直接音には関係ないところなのだが
家庭で一番目につくところでもある、ピアノの中心に位置するので
思いのほか目立つのだ。 白いとピアノは相当きれいに見える
チューニングピンにはものすごい油が塗りこまれています。さびないように、塗ったのだと思いますが塗りすぎでござんす
つるつるになっていくとこれまた気持ちよし
U3Hでも古いほうのタイプです。U3H初期型ですね。
けんばんにややがたあり、調整で治るかと思います
1号工房
ピアピット2号工房
既に切れまくっているフレンジコード
この状態で弾くと時々音が抜けてしまう
症状が出るのだ。
外されたアクション ハンマーはカビシミが・・・ここは深くて落とせない。なんとか削り込みたいところなのだが、ハンマーのウエイトが変わってしまうので、これがそうはいじれないのが悔しい
チューニングピン磨き込み 油を何とか落としたい、
ピアノの弦振動はこのクランクに弦が曲げられている駒部分から共鳴板に伝わる
命と呼ばれる個所でもあるのだ
駒周辺のほこり
油にまみれているチューニングピン関係
相当塗られているためにさびてはいないが、塗りすぎで固まっている
木口の加工
鍵盤下はほこりとカビに覆われています
ついにMXRのエフェクターを買う
鍵盤木口。ヤマハは1.5ミリと2.0ミリ
の木口が用意されている
年代によって木口の厚さが違う
鍵盤木口交換