シンメルピアノ 外装傷〜調整修理 港区Iさま
足はやはりピアノ全体のイメージを作るところなのでぴかぴかだととても上品に映るのだ
シンメルピアノ 外装はあちこちひび割れとうち傷で覆われてしまっています
クラックが回りバリバリになっている足部分
元のシンメルに戻りました
メッキピンも少しひかり始めましたが相当曇ってしまっています
磨き
ペダル窓クロスも新品に
ピアノ親板は磨きのみ
正面から見た目はぴかぴかに。
すべてにひび割れがあるのできりがなくなってしまう
寝かすと目立つが立てると割れ目が縦になるので意外と目立たない
シンメルカラー、完璧に再現 新品フィニッシュだ
シンメル足部分の塗装 猫足は直線がなくすべて手作業でアール部分を削落とします
ペダル底板分解修理
腕木〜の色付けと塗装
鍵穴割れ修理 鍵も一度取り外します
倒したのか口棒鍵穴周辺はすべて傷
削りだし
着色
シンメルロゴ部分の塗膜割れ
弦も相当汚れとさびと埃で覆われています なんとかこぎれいにします
屋根部分のひび割れ、ここは目立たない
下前パネル全面ひび割れ
両足傷とうち傷
直置きが日本ではやはり受けない
キャスターを取り付けてしまいたいくらい
取り回しが困難なのだ
磨かれたペダル
塗装前にあちこち接着はがれが発生しているので
そこからの修理になります
つきいたがポコポコ浮いてしまっています
鍵盤蓋のうち傷
腕木つきいたはがれとうち傷
消音ユニット残念つかない鍵盤と棚板の隙間がなさすぎなのです
どのユニットを照らし合わせても残念無念