シュベルツマン 新宿区Iさま  ピアノクリーニング修理 消音ユニット取り付け  

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入荷当時キャスターがユラユラ、完全に外れかかった状態で入荷、危ないので台車にのせたまま運送屋さんにそのまま
そっと置いてもらいました

フロントキーピンが簡単に抜けてしまいます

ハンマートップには弦溝がざっくりついています

調律師の業界でもいよいよ今年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ハンマースティック修理 ウイッペン含む24000円
ブライドルテープ交換18000円
バランスキーピン部分交換2200円
アクション総合調整20000円
調律15000円
消音ユニット120000円(スピーカーシステム)
運送16000円×2=32000円
以上税込納品時の調整調律含まれます

アクション総合調整
相当大変な状態に陥っている
直すのは一からの作業らしい

最新型非接触センサー搭載

シュベルツマン 消音ユニット取り付け

ヒンジ系は磨き塗装が施されます

鍵盤際の汚れ等をきれいにクリーニングします

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鍵穴外れてしまったのかビス止めでとめてあります

ワインレッド、あちこちうち傷多し

もうすこしなのよ

ハンマー整形ファイリング

ハンマー表面の張力を均一にする作業

磨きこまれたバランスキーピンとフロントキーピン

変色してしまって錆はじめているバランスキーピンとフロントキーピン

キャスターの受けの修理を施してからキャスターを取り付けます

何度も付け直しているピアノキャスターの穴

ペダル窓クロスも新品に張り替えられ完璧に新品状態を取り戻したシュベルツマン

底板分解作業

ピカピカに磨きこまれたペダル関係

外されたぺダル窓クロス系これらのクロスも新品に交換されます

弦ピンのクリーニング

ピアノを寝かしてそこ板等も分解します

弦磨き、わずかな錆も見逃さずにぴかぴかに仕上げます

鍵盤表面についた細かい擦り傷等もきれいン取り去ります

鍵盤バフがけ作業

鍵盤下埃にま入れてしまっています

音色の調整 整音作業

底板を外したビスはすべて捨ててしまい新しいものと取りかえます

ペダル等もすべて分解して磨きこんでいきます

くすんでいい状態ではないチューニングピン関係とその周辺
これらも磨きクリーニングすることによりぴかぴかになります