ヤマハU3H ピアノクリーニング修理 茨城県守谷市M様
ダンパーフェルト平1本100円
ハンマーヘッド15000〜30000円
いろいろ種類が豊富
黒檀鍵盤21000円(1台分)
バット系アッセンブリ1台分88個25000円
木村カエラさんのバタフライを作曲
のだめ等の曲のアレンジ等幅広い活動
ピアピットでPV撮影終了〜〜
普通のベークライトの黒鍵盤なら2000円ぐらいです
鍵盤木口部分1台分1500円
鍵盤押さえフェルト300円
鍵盤アイボリー鍵盤真っ白ではなくややクリームっぽい色
また人気急上昇だ 3200円(1台分)
ヤマハ用ダンパーフェルト、GP用とUP用 1本800円
各メーカー穴の位置が違うのでヤマハならそれようにあり
河合ならそれようにある。
ヒンジこのようなヒンジは磨くのではなく交換してしまいます
磨く手間を考えたら新品に交換したほうが早い
いくつか入って1050円なり1個190円です
側面にシールつき、これからこのピアノをピアピットでクリーニングいたします。細部にわたり細かくUPしていきますので
大切なピアノHPご覧になっていてくださいませ。何をどのように・・・・一番知りたいところですよね
ヤマハU3H入荷しました。外装はかなり曇ってしまっています
白く汚れがこびりついてしまっています、まあこのぐらいは普通といえば普通ですね
この年数たてば多かれ少なかれ傷〜汚れは必ず付きます
最近はいたるところからネット環境の勧誘電話が殺到
検索ページエンジンに載せませんか。聞いてみるとなかなかの広告料
あの1ページ目は有料が多いという事は知っていたが、
トテモとてもその広告料はピアピット的には払うことができない
のでほうほうに丁寧にお断り〜^
ま、その広告載せるくらいだったらお客さんの修理代金とか経費関係を少しでも
安くしてあげたほうが喜ばれるだろうということで
載せない・・・というか載せることができないというのが正直なところだ
なんせここはナベサンがつくった工房ぜんこくからピアノマニアが集まる
変なところだし、面白い ゆうめーなアーティストも多数ピアノを持ち込んできている
それをこなすで精一杯なところは事実だ
仕事をたくさん取ったところでこなせないし息の詰まった仕事量はみないらないと言っている
ならばこのままで走ろうマイウエイという感じで今も全速力で突っ走る〜〜〜ことなく
ゆるーい感じでぽちぽちと歩いている。
いい感じの時間の過ぎ方は人間必要なのだ
鍵盤ひび割れあり、
木口も黄ばんでしまっています
鍵穴周辺もさびと傷が付いています
ペダルは真ちゅうなので時間がたてばどのピアノも
このようになります
ぺだるもこのまっま磨くのではなく底板を取り外して一度すべて分解いたします
うち傷あり
虫食いあり
いすは傷とシールでしょうか、いい状態ではありませんが
つぶれてはいませんね、
アクションブライドルテープはとろうとするとぼろぼろに千切れてしまいます
鍵盤下はほこりが積もっています
このほこりが湿気を呼びさらに虫くいの原因を作ります
キーバックレールクロスの虫食い
ヤマハのピアノ大抵化学繊維系からの交換が必要になります
これはほとんどのお客様同様の症状におちいっていますね
コード系は1度ここで交換しておけばまた30年は使用することが可能です
アクションハンマーの弦溝がしっかりくっきり付いています
音質の低下を呼びます。フレンジコードも切れてしまっています
本体クリーニング作業開始
製造番号、この番号はGP、UPとも通し番号になっています
曇ってしまっている腕木等のクリーニング開始
まさに地震のあと恐る恐る作業をするなべさんと木村君
ピアノ本体を寝かします底板分解作業準備
ぺだる窓クロス奥く側に位置する皮のスキンが完全に擦り切れてしまっています
ぺだる底板部分カビと汚れですごいことになっています
ぺだる窓両脇のつきいたがはがれかかっている
接着はがれ発生
底板部分はクリーニングした後塗装を施します
新品に貼りかえられたぺだる窓クロス
底板クリーニング
底板塗装
お見積もり金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口の交換15000円
鍵盤われ修理1200円
調律狂い大20000円
ピアノストップ耐震用15000円
新品椅子13000円
運送15000円13000円
以上納品後の調律も含まれます
鍵盤木口交換作業
側面きわぞり
木口の側面出た部分の研磨
アクション分解作業
このように弦溝にさびがつきそれがフェルトにくっきりと移っています
スプリングにかかっているのがフレンジコード
茶色く変色してしまっています
ブライドルテープの交換作業まずは古くぼろぼろになったブライドルテープを取り除いていきます
ピアピットもストーブで自炊
ヤマハU3Hの鍵盤ふ奥まる部分の曇り
きれいにリフレッシュされた奥まる部分新品同様に戻りました
鍵盤ふた表側
ピアピットもストーブを使い自炊
鍵盤ふた裏側ロゴ部分内側
ヤマハのロゴもさびていい感じではありません
ハンマー整形ファイリング
ヒンジ磨いた後塗装します
弦プレッシャーバーのクリーニング作業
U3Hの弦ピンのクリーニング
バランスキーピンフロントキーピン磨き
・・・・・・・・・・・・この写真はU3Hではありましぇん下
iトムソンいす 壊れかけてています〜〜〜
ひび割れあり組み込まれているところは接着はがれ
整調作業、ピアノにとって一番大切な作業
クリーニング以上に大切な作業、ピアノタッチレスポンスを正確に作り出すところです、整調なくしてピアノは語れないというほど重要なところ
ピアノは整調なしでも音は出る、しかし細かいニュアンスタッチは整調が絶対に必要不可欠だ、地味な作業なので一般的には知られていないが
これいかんでピアノはいいピアノ悪いピアノと評価されるくらい
大きな重要なポイントを持つ作業だ
すばやい発音〜タッチコントロールのところまですべてこの整調で決まるのだ
ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し
調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級 調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です