ヤマハU3E  江戸川区船堀  ピアノクリーニング&修理
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ヤマハU3Eです50ん近くたつピアノですね
比較的良好なコンディション、良好といっても当然治すところはある
ぼろぼろという意味ではないということとクリーニングと修理だけですむ事これはこの年数からいえば良好
何です、
弦ピンさびはあれどひどくさびてはいないのでクリーニングで取れる範囲内なのだ
鍵盤下相当にほこりがたまっている
掃除とクリーニング、 ピアノは鍵盤の下ぶぶんには相当なほこりがたまる
そのほこりが湿気を呼び寄せさびを作る
、鍵盤木口の交換作業
鍵盤の手前木口ぶぶんを落としていきます
人の生活はすわっった生活が家の中では多い
ピアノの一番目に付くところは木口あたりが一番目に入りやすいのだ
必ず鍵盤木口のことはお客様に「何とかできないものか」
と聞かれるところだ、常に目に付きやすい位置にあるために
音には関係ないところなのだが交換すれば 気になる!常に気になる!はきえるであろう、
交換作業m、手作業の世界なんです
ピアノ本体を寝かして底板分解作業
ピアノ底板をはずすことによりペダル〜ペダル窓〜底板をとめているビス類のさび具合やらなんやら
が明確にチェック交換できる
この譜面台は趣味、彫って彫って彫りぬく作業
アクション運動系のブライドルテープの交換作業とフレンジコードの交換作業
フレンジコード交換作業
やはり45年以上も経つヤマハU3E
ロングセラーの定番のピアノだ、それなりに完成度は高いピアノだと思う、
弾きこんでいるが、さすがに年数が経つと単なる定期調律だけではすまなくなる
それなりに交換しなければならない所も出てきて当然だろう

先ずはフレンジコードの交換からだ
新品は白い綺麗な弾力のあるコードが取り付けられているが、年数の経過で変色し
切れ始めてしまう、コードに対してスプリングがかけられ30年も貼り続けてきている頑張り屋のコードだ、しかし劣化し切れ始めると
今度は演奏上に大きな影響が及んでくる
連打が出来ない、もともとハンマーの返りをすばやく戻す役割を与えられている

ピアノはどの部品ひとつかけても症状として
現れるので、早めの交換が必要だろう
ペダルぶぶん底板ペダル完成
鍵盤上面に付いた傷を削除、バフガケ作業
弦さびピンさびのクリーニング作業
磨き前の鍵盤バランスキーピンとフロントキーピン
キーピン磨き終了しクロスパンチングを戻す
ペダル部分の完成ペダル窓クロスも新品に交換されています
ピアピットの裏の畑、一面雪ですね〜〜〜
アクション分解作業
すべてのアクションを分解、徹底的に修理
はずされたウイッペン
裏の畑のおじさんにもらったキャベツ
仕事もそっちのけでなべさん2号工房をせっせと作る
アクションの動きが悪くなったときにフレンジごと交換、1台分6000円
ヤマハ、カワイ用
レスロー弦、ドイツ製、今は国産と輸入弦もそうは値段は変わらない
ちなみに500グラム2000円前後 ピアピットでは2キロ分大量に輸入しているので
もっと安いはずだ
ダンパーフェルト平1本100円
ハンマーヘッド15000〜30000円
いろいろ種類が豊富
黒檀鍵盤21000円(1台分)
バット系アッセンブリ1台分88個18000〜25000円
鍵盤木口部分1台分1500円
鍵盤押さえフェルト300円
鍵盤アイボリー鍵盤真っ白ではなくややクリームっぽい色
また人気急上昇だ 3200円(1台分)
ヤマハ用ダンパーフェルト、GP用とUP用 1本800円
各メーカー穴の位置が違うのでヤマハならそれようにあり
河合ならそれようにある。
ヒンジこのようなヒンジは磨くのではなく交換してしまいます
磨く手間を考えたら新品に交換したほうが早い
いくつか入って1050円なり1個190円です
まだまだ5000パーツあるので書ききれないが、意外に安いんだ、ということが解っていただけたでしょうか。
いかに正確に精密に組み上げること、そこに料金が発生するわけで、へたにつけても美味くつけても10000円ですといわれたら
払うしかありません。用はどれだけの技量で正確に綺麗に取り付けられるかということでしょうかね、
アクチョンバット部アッセンブリ88個20000円前後
4,5のクロス500円前後
ヤマハピアノ用フレンジコード、
よくクリーニングページで交換しているやつです。
4〜5台分で600円
ヤマハゴムボタン800円
ゴムボタン10個いりで350円
3ミリフェルト350円
ヤマハ用鍵盤木口1台分1800円
ブライドルテープ、ハンマーバックチェックについていてハンマーの戻りを助ける役目一台分1500円
ピアノバランスキーピン1台分88本1200円
レンナー製ブッシングクロス  巻き10メートル6000円
カシミヤのGOODなクロスだ、国産は目茶安いがケバだってダメ
カワイ用アクリル鍵盤、一台分2500円     鍵盤手前の長さが52ミリがヤマハ、50ミリがカワイというように鍵盤が出来ている
それを一枚一枚貼っていくのだが、結構手間なのだ、綺麗に貼るそして鍵盤を本体にもどす、だけではなく削り込み作業が一番大変なのだ、
一台分交換で25000円〜50000円と大きく店により異なる
意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう
いつかオーバーホールするときに役に立ちます
原油等の値上げからわずかに値上がりし始めた
部品もありますが、値段が値段なのでそれほど心配はないと思いますね
2階になるんだ〜〜〜大丈夫だろうか??とても心配
細かい精度の高い整調が続けられます、