ヤマハUX  ピアノクリーニング&修理  川崎市K様
ヤマハUX入荷、ピアノクリーニングと修理で元の新品のような状態に戻すべくこれから作業します
まず外装、打ち傷が少なく以外に良好、曇りややや引っかき傷はあれど取れると思います
ペダル等は年数相応というか、この年代のピアノは機種関係なく変色してしまう
これはペダルが真鍮の取り巻きで出来ているためだ、磨いてもまたすぐに変色してくる
、家でのお手入れはホームセンターで必ずピカールを買い求めるといい250円~400円ぐらいで必ず買うことが出来る
外装はポリ、傷が付くとこすった位ではなかなか取れないのだ
バフでしっかりと取り除けばぴかぴかになる
鍵盤上面、何本か亀裂が入っている
が指に引っかからないのでOK??
でしょうか?
部分張りかえることも可能
結構使っていた感ありですね
鍵盤側面に指垢が付いています
内部、メッキピンは変色し弦にはややさび発生
本日どんと入れ替わったピアノ
狭いところにたくさんのピアノが入ってくる〜〜〜今年はもう終わりじゃ〜〜とナベサンが叫ぶ
次から次とピアノが順番待ちで待機する(別倉庫)ピアピット
10名で何とかやっているがなんせばらしてみないと解らない世界
毎日新しい発見がある
クリーニングに戻る
左奥にあるのがSさまのピアノUXだ
前パネルの汚れも結構あり
この部分が綺麗にクリーニングされるとUXの精悍さが増すのだ
明日から作業がじんわり始まる予定です
鍵盤ブッシングクロス磨耗鍵盤がたつき多し
鍵盤フロント部ブッシング交換必要かも
ハンマーには弦溝がくっきりと付いています
鍵盤上にはほこりがたまっています
隅にはほこりがたまっています
虫食い
弦磨き  半分左が磨き前右側が磨いた弦
駒ピンもほこり
磨いた後
曇りも取れすっきりしたヤマハUX
ヤマハUX初期モデル、この後UX1UX2UX3とランナップが増えてヤマハUP最高級モデルとして君臨した
現在ではやはり不況のため10年前にUX生産中止。今でも中古市場は高い人気モデルとして売れ続けている
鍵盤ウッド部分のカビしみを取る音には関係ないところだが綺麗になったほうが気持ちよし
サンディング
ナンバリングも打ち直します
弦磨き
外装パネルけん盤蓋のクリーニング作業
ヒンジからけん盤蓋をはずし分解する
無数に付いた傷
ただただ無心に磨く
ナベサン風邪気味で木村君にバトンタッチ
譜面台のヒンジは捨て新しい物と交換されます
ピアノ全面パネルを磨く木村君
ナベサンの傑作
つるつるの外装
さび付いたヤマハロゴ文字
バフがけ大好きなナベサン
毎日バフがけ専門
仕事前に全員これをまず最初にナゼカ飲まされる
鍵盤下のほこり、
バランスクロスパンチング虫食い
鍵盤手間木口の交換作業
ピアノ前パネルの磨き終了
チオビタを飲めば元気はつらつ
ナンバリング打ち
鍵盤バフがけ作業
鍵盤上面に付いたつめ傷をバフを使って削除していきます
この部分は普段あまり気にしないところかもしれませんが、蛍光灯の下で目を凝らして鍵盤を凝視すると
恐ろしいほどの傷が付いています。
鍵盤木口のバリを取っていきます
調律師の業界でもいよいよ来年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
アクション修理 切れまくっているフレンジコード、これでは音が出ない
チョコの家新築
アクション分解
フレンジコード取替え作業
アクション内部もスラッジ等で汚れています
まず、ブロアーにてすらっじを吹き飛ばします
千切れているブライドルテープ
新品ブライドルテープのカット
ピアノ本体を寝かし底板分解作業
底板のビスを緩めます。底板のビスは全てさび付いています
ペダル分解作業
変色したペダル
ペダル磨き作業
フレンジコードの張り替え作業
擦り切れたペダル窓クロス
全て新品に交換されます
ペダル分解作業 ペダル下位置にあるクッションもへたっていて交換されますクリーニングもしっかりかねて組み上げられます
新品に交換されたフレンンジコード
ハンマー整形作業
アクションフレンジのセンターピンの交換も一緒に作業
底板のビスは全て新品に交換されます
カスタムペイント用のカラーが到着、
新品に張りかえられたペダル窓クロス
綺麗にファイリングされたハンマーヘッド
お見積もり金額
ピアノスーパークリーニング65000円
フレンンジコード交換20000円
ハンマースティック部分修理8000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ブッシングクロス交換フロント部25000円
調律20000円(狂い大)
運送18000円×2=36000円

納品後の調整調律も含まれます
ダンパーフェルトの交換、一応上に書かれた部品の金額、びっくりしたことと思います、中にはやや高めの部品も沢山ありますが
消耗品パーツは比較的リーズナブルなわけです。
まだまだ5000パーツあるので書ききれないが、意外に安いんだ、ということが解っていただけたでしょうか。
いかに正確に精密に組み上げること、そこに料金が発生するわけで、へたにつけても美味くつけても10000円ですといわれたら
払うしかありません。用はどれだけの技量で正確に綺麗に取り付けられるかということでしょうかね、
アクチョンバット部アッセンブリ88個20000円前後
4,5のクロス500円前後
ヤマハピアノ用フレンジコード、
よくクリーニングページで交換しているやつです。
4〜5台分で600円
ヤマハゴムボタン800円
ゴムボタン10個いりで350円
3ミリフェルト350円
ヤマハ用鍵盤木口1台分1800円
ブライドルテープ、ハンマーバックチェックについていてハンマーの戻りを助ける役目一台分1500円
ピアノバランスキーピン1台分88本1200円
レンナー製ブッシングクロス  巻き10メートル6000円
カシミヤのGOODなクロスだ、国産は目茶安いがケバだってダメ
カワイ用アクリル鍵盤、一台分2500円     鍵盤手前の長さが52ミリがヤマハ、50ミリがカワイというように鍵盤が出来ている
それを一枚一枚貼っていくのだが、結構手間なのだ、綺麗に貼るそして鍵盤を本体にもどす、だけではなく削り込み作業が一番大変なのだ、
一台分交換で25000円〜50000円と大きく店により異なる
意外に安いピアノのパーツ、
ピアノの修理は高い!しかしパーツはものすごく安い、一般の人にはわからない
知るよしもない。ここで紹介しよう、実は凄く安いのだ、
ほとんど工賃か、技術料ということを知っておこう
このように分解すると見えなかった故障~割れクサリまではっきりわかる
組み上げてしまった後ではどうすることも出来ないのだ
真ん中のペダル部分のおくがわには皮が張りこまれている
この皮が擦り切れて窓木枠まで干渉しているピアノもたくさんあるのだ。
スラッジほこり等は吸い込むのではなく吹き飛ばしたほうがはるかに綺麗になる、
整形されたハンマー音色はよりタイト感が増し音に輪郭がくっきりはっきり出る。
張りかえられたフレンジコードとブライドル系
タッチ感触もすばやい反応が可能になる
ブッシングクロスはレンナー製(ドイツ)
スタインウエイとかベーゼンに使われているクロスと同じ
こういう風に何度も交換できるピアノ
耐久消耗品の局地かも
ウッド製品ならではの修理が効くところは
アナログなのだ、ハイブリットではこうはいかない
10月24日はピアピットのピアノ発表会
の打ち上げ、ピアピットスタッフ総動員でした
細かい整調に時間をかける大山さん
緻密な作業、この部分はレスポンスにも影響する