カワイUS50  ピアノクリーニング&修理〜消音ユニット取り付け     千葉市H様
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野田市から搬入〜〜外装はやはり女の子の使用だ、キレイさが保たれている
カワイUS50昭和55年あたりから発売された機種だ爆発的に売れた、
このベースモデルはBl71ではなくBL61がベースとなる
そのためにBl61は姿を消してしまった
カワイ外譜面台の下のゴムボタンが磨り減ると中のビスが飛び出て外装ケースをがりがりとやってしまうのも、このタイプは全てにおいてそうだった
内部は虫食いとカビに覆われてしまっている
突如たこ焼きが始まるピアピット
こんな会社も面白い
来週はハヤシライスだ
弦はさびが回り始めている
アクション真っ黒
ホコリもたまり、湿気も吸い動かないところも多し
今回このピアノの一番のポイントはいかにアクション内部をきれいにし、虫食いも治す、そして
消音をつけて快適なピアノに戻さなくてはならない
アクションクリーニングはナベサンが得意
ほんとにきれいになるのでのち見ていてください
フェルト類ほとんど虫食いのフェルト
ブライドルテープ等もカビに覆われてしまっています
まずはこのかびたアクションをおろす
アクション内部はすごい、。
一日〜3日かかるであろう、クリーニング修理
鍵盤下棚板部分ホコリと虫食い
恐るべし虫食い、にくき虫食い
外装の磨きから始めるナベサン
ピアノ本体を寝かします
底板のビスもさび付き取るのが大変
ペダル部分は想像する以上の悪い状態にいつもある
それは虫食いと湿気によりどのピアノもそうなのだがかなりやられているケースが多い
ほとんどの人は上のほうばかり気になる、そうではなく足元もたいせつなところなんです
張替え前のペダル窓クロス
〜〜〜ねじ山が
底板分解、底板にもカビが発生
張り替えられたペダル窓クロス
カワイピアノ特有のペダルのぶつぶつ
ブラスの上にクリアーが塗装されているしかしそのクリアーのしたのブラスがさび始めると、もうどうしようもなくなる
手で拭いたところでさび、ぶつぶつは取れないのだ
分解されるペダル底板部分
なべさんが完成させたペダル底板部分
今度はクリアー無しの状態でお渡しします
何回でも手で磨くことができいつまでもこの状態を保つことが出来ます
ホームセンターでピカールをお求め下さいませ、それさえあればこのつや保てます
ピカール300円ぐらいかな
カワイUS50の下前パネルの磨き
外譜面台がのるカマチ
譜面台の下受けのゴムが擦り切れカマチに傷が付いてしまった、
譜面台
このネジが本体カマチに傷をつけたネジ
この譜面台下にゴム受けが2個付いて本体に傷を付けない工夫がしてあるが
このゴムボタンが擦り切れ始めると大変なのだ
そのゴムボタンはネジで留められているネジまで擦り切れるとあとはネジ頭が
本体を干渉し始めるすりきり傷がどんどん付くのだ
US50のアクション内部細部にわたりクリーニング
弦〜ピンのクリーニング
弦のさびは著しく音色を低下させる
キレイにクリーニングを施したあとバリストルオイルにてさび止め
バリストルオイル、主に鉄砲銃砲
の手入れに使うオイル
カワイUS50の弦〜ピン磨き
譜面台下のビスで付いた傷の塗装修理
バランスフロントキーピン磨き
拍子木磨き
US50
けん盤蓋の磨き
ハンマー整形さぎょう
ペダルもきれいになってご機嫌だ
汚れ傷とも落ちましてぴかぴかになりました
キーピン磨き、これが原始的な手磨き作業
今日一日ちまちまとした作業が続く
ここの部分が光れば鍵盤運動がスムーズに動く
消音ユニット取り付け準備
カワイピアノに消音ユニット取り付けだ
まずは筬の加工作業
鍵盤センサー取り付け位置の確保
消音ユニット鍵盤センサーが収まる加工作業
鍵盤側面のきわぞり作業
こういう指垢をきれいに削除する
黒鍵盤バフがけにより側面の黒く塗装されたところがはげる
再塗装されます
磨きこまれた鍵盤バランスキーピントフロントキーピン
鍵盤運動がよりスムーズになり演奏時の反応も抜群に良くなるのだ
消音ユニット鍵盤センサー位置だし作業
これが鍵盤センサー
ピアピットではコルグ、ヤマハカワイ、純正、マジックスターを取り扱っている昔にくらべたら格段に飛躍的に良くなっている
虫食いの鍵盤ブッシングクロスの張替え
相当な虫食いにやられているのだ
恐るべし虫食い
ブッシングクロスはレンナーカシミヤ
ナベサンはサーフィンの大会で支部予選通過
今は午前は仕事、午後は海
帰ってきてから夜仕事クレージーな毎日です
ワックスを塗り替えるサーフボード
ピアノ調律師の世界も大きく来年は変わりそうだ
今まで調律師という言葉にこれとして定義的な資格は
日本ピアノ調律師協会だけだった
歴史もあるが、社団法人の資格だった故に確たるものがなかった
、調律の学校を出ていても出ていなくとも「今日から私は
調律師」で通ってきてしまった時代に一線を轢く事になったのだ

国家資格としてはじまることになった
そうする事により一定基準を正確に満たした調律師が残るということになる、技術が今まで千差万別だったところに基準が持たされると言う、私たちには待ってましたとばかりに喜んでいるところまでこぎつけたという感がいっぱいです


ピアピットは99%の人間が調律師協会に入会している
当然試験を受けて入会審査を通った人間だ
しかし一般的には認知度が低く、あまり知られていない
調律師協会から国家資格に陳情していた案が通り始めたと言うわけだ。

大きく変化し始めた調律師の業界
確実に技術を求められtる時代になってきたのは
とてもうれしいことだ。
鍵盤蓋に付くフェルトも交換します
整調作業
US50大体のパネルの磨きが出来上がったので
一応組んでみる
譜面台下のガリガリと傷が付いていたカマチ部分も綺麗に塗装修理が施されました
傷をつけたゴムボタンも新品に交換
消音ユニットのペダルセンサー
マフラーのフェルトも交換されます